卓球「Tリーグ」が開幕 張本らの東京、記念の1勝

[ 2018年10月24日 21:02 ]

<Tリーグ開幕戦 彩たま・東京 黄・張本>雄たけびを上げる張本智和(撮影・小海途 良幹)
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 卓球の国内外の有力選手を集めた新リーグ「Tリーグ」は24日、東京・両国国技館で開幕した。開幕戦は15歳のホープ張本智和や2016年リオデジャネイロ五輪シングルス、団体メダリストの水谷隼らを擁する男子の東京が、リオ五輪団体メンバーの吉村真晴らが所属する彩たまに3―1で快勝し、記念すべき1勝を挙げた。

 第1試合のダブルスで水谷、松平組が鄭栄植(韓国)、平野組に2―0で先勝し、第2試合以降のシングルスは大島が3―1で吉村を、第3試合は張本が黄鎮廷(香港)に3―0でそれぞれ勝利。第4試合の水谷は鄭栄植に2―3で敗れた。

 女子は25日に名古屋―日本生命で開幕する。リーグは他に男子が岡山と琉球、女子が神奈川と日本ペイントの各4チームで構成され、それぞれ7回戦総当たりの全21試合で争う。各上位2チームが3月のファイナルに進む。

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2018年10月24日のニュース