ブロンコスが敵地でカージナルスに快勝　連敗を４で阻止して３勝目

第１ＱにスペシャルプレーからＴＤレシーブをマークしたブロンコスのサットン（ＡＰ）
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　ＮＦＬは１８日、アリゾナ州グレンデールで第７週の１試合を行い、ブロンコスが４５―１０（前半３５―３）で地元のカージナルスを下して３勝４敗。連敗を４でくい止め、ロードでは今季３戦目で初勝利を挙げた。

　ブロンコスは試合開始早々の第１Ｑ５０秒にＬＢトッド・デービス（２６）がインターセプトから２０ヤードを走って先制のＴＤ。６分１５秒にはスペシャルプレーを敢行し、左サイドからロールアウトしてきたＷＲエマニュエル・サンダース（３１）が前方を走る新人ＷＲのコートランド・サットン（２３）に２８ヤードのＴＤパスを通して勢いに乗った。１２分５８秒にはＣＢクリス・ハリスＪＲ（２９）がインターセプトから５３ヤードを走破してこのクオーターで３つ目のＴＤを奪った。

　第２Ｑに入ると最初のプレーでＱＢケース・キーナム（３０）がサンダースに６４ヤードのＴＤパスを通して２８―３。前半終了間際にも新人ＲＢロイス・フリーマン（２２）が残り１ヤードを突破して相手エンドゾーン内に突入し、点差をさらに広げていった。

　カージナルスは１勝６敗でホームでは３戦全敗。ドラフト全体１０番目に指名されたＵＣＬＡ出身のＱＢジョシュ・ローゼン（２１）は第１ＱだけでＴＤにつながるインターセプトを２度喫するなどリズムをつかめなかった。