岡山 腰痛耐えて2位好位置、それでも「まあまあかな」控えめ

[ 2018年10月19日 05:30 ]

女子ゴルフツアー NOBUTA GROUP マスターズGCレディース第1日 ( 2018年10月18日    兵庫県 マスターズGC=6528ヤード、パー72 )

マスターズGCレディース第1日 9番、6アンダー2位タイでフィニッシュした岡山はキャディーと握手(撮影・井垣 忠夫)
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 腰の痛みに耐え岡山が1打差の2位と好位置につけた。好調なショットを武器に4つのパー5すべてでスコアを伸ばすなど、合計8バーディーを奪った。

 「グリーンが軟らかかったので第1打をミスしてもラフから止まった。1Wはまだ右にすっぽ抜けるけどまあまあかな」。プロ4年目の22歳。5月のリゾートトラストで初優勝を飾り、賞金ランク9位と好調をキープしているが、その陰で持病の腰痛に苦しんでいる。「高校からで、今年は蓄積していたのが全部きている。オフは立てなくなった」。2日前の練習ラウンドは3ホールで切り上げ、前日のプロアマ戦も途中棄権。今週は自宅のある大阪からトレーナーを呼び寄せケアしていることもあり「あと3日あるので、明日はあまり期待していないです」と控えめだった。

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2018年10月19日のニュース