木村彩子　自己ベストタイの６６で今季最高２位発進

ＮＯＢＵＴＡ　ＧＲＯＵＰ　マスターズＧＣレディース　第１日 （ 2018年10月18日    兵庫・マスターズＧＣ ）

＜マスターズＧＣレディース初日＞１８番、バーディーパットを放つ木村彩子（撮影・沢田　明徳）
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　賞金総額１億８０００万円の秋のビッグトーナメントが開幕し、木村彩子（２２＝フリー）が６バーディー、ボギーなしで回り、自己ベストタイの６６をマーク。今季最高となる２位発進を決めて「今日は本当にショットがよくて、ピンチはとんどなかった。楽しく回れました」と笑みを浮かべた。

　出だしの１番パー５で、残り１４０ヤードの第３打を２メートルにつけると６番パー４でも残り１４０ヤードの第２打を１メートルへ。後半に入っても１２番パー５の第３打、１４番パー３のティーショットを１メートルとピンに絡めた。好スコアの要因は、フェードボールとドローボールの打ち分け。ホールごとに使い分けることで、「チャンスにつけることができた」と振り返っていた。