イ・ボミ　首位に６打差３５位発進に上方修正「６０台を出せるようにこれからたくさん練習します」

「ＮＯＢＵＴＡ　ＧＲＯＵＰ　マスターズＧＣレディース第１日 （ 2018年10月18日    兵庫県三木市・マスターズゴルフ倶楽部＝６５２８ヤード、パー７２ ）

＜マスターズレディス・第１日＞９番、バーディーパットを外し切ない表情のイ・ボミ（撮影・井垣　忠夫）
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　ホステスプロのイ・ボミ（３０＝延田グループ）は４バーディー、３ボギーの７１で回り、同じホステスプロのキム・ハヌル（２９＝ＨＩＴＥ　ＪＩＮＲＯ）とともに首位に６打差の１アンダー、３５位で初日を終えた。

　――１０、１１番と連続ボギーのスタートでした。

　イ・ボミ　３パットから始まって、次のホールもドライバーショットをミスして、ボギー・ボギー・スタートしたんですけど、スイングの感じは悪くなかったので、もうちょっと自信を持って打ったらチャンスは来るからと思って、我慢して……。アンダーパーで回れて良かったと思います。

　――折り返しの１番のバーディーで２アンダーまでスコアを伸ばしましたが、その後は。

　イ・ボミ　パッティングがあんまり入らなくて。近いチャンスもあまりなかったけど、２番のバーディーパットが弱くて入らなくて、そこから流れが悪くなりました。３メートルないくらいのパットで、下りのフックラインでした。入ったと思ったけど、ちょっと弱くて。きょうのグリーンはちょっと重いかなと思ったけど、強めにと思っても見た目では速そうだし、ストロークがちゃんとできなかったです。

　――黄アルムと小祝さくらと同じ組のラウンドでした。

　イ・ボミ　やっぱり調子がいい選手だし、２人のスイングは好きなので楽しかったです。アルムさんは大好きな先輩で、試合で回るのも久しぶりだったので。あと小祝さくらちゃんもブレがないというか、スイングもアプローチも全部落ち着いてプレーしていて凄いなと思いました。

　――大会前の毎日アンダーパーという目標はクリアしましたけど２日目は。

　イ・ボミ　（目標を）上げます。きょうも本当は２アンダーで回れればいいかなあって思ってたけど、１打足りなかったので、その分はあした。６０台を出せるようにこれからたくさん練習します。惜しいパッティングが多かったので（練習でグリーンに）タッチを合わせてあした、いきたいなと思います。