ラグビー代表合宿、トリッキーなパスに特化　高度な技術取得へ

ラグビー日本代表ＣＴＢ梶村祐介らバックス陣が背面パスの練習をした
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　ラグビー日本代表の宮崎合宿第３日が１７日、宮崎市内で行われ、トリッキーなパスに特化した練習をした。バックスは背面パス。ＦＷは背後に走り込んだＳＨへのバックハンドパスに取り組んだ。

　守備のタイミングをずらす高度な技術。代表初選出のＣＴＢ梶村祐介（２３＝サントリー）は「ここまで重要視されているとは…。選択肢の一つにしたい」。若手抜てき組のフッカー堀越康介（２３＝サントリー）は「世界的にも短いパスが増えている」と歓迎した。