奈紗 7差10位後退、パットで苦闘…2日連続でスコア落とす

[ 2018年10月14日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー ハナバンク選手権第3日 ( 2018年10月13日    韓国 スカイ72GC=6316ヤード、パー72 )

ハナバンク選手権第3日 1番でバーディーパットを外した畑岡。通算5アンダーで10位に後退
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 5位から出た畑岡奈紗(19=森ビル)は1バーディー、2ボギーの73とスコアを落とし、通算5アンダー、211でトップと7打差の10位に後退した。上原彩子(34=モスバーガー)は70で回り、3オーバーの46位。通算12アンダーの首位にはダニエル・カン(25=米国)とチャーリー・ハル(22=英国)が並んでいる。

 巻き返しを狙った畑岡だったが、1オーバーの73と悔いの残るラウンドとなった。前日にボギーを叩いた3番パー3でバーディーを奪う幸先のいいスタートを切るも、スコアを伸ばしたのはこのホールだけ。6番と12番でボギーを叩き、2日連続でスコアを落とす結果となった。65で首位に立った初日は「21」だったパット数が、この日は「31」とグリーン上で苦戦。得意のパットを取り戻せるかが、最終日の鍵となりそうだ。

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2018年10月14日のニュース