来年5月、横浜で世界リレー開催 米国、ジャマイカなど参加へ

[ 2018年10月13日 05:30 ]

世界リレーの会見に出席した(左から)林横浜市長、横川日本陸上競技連盟会長、山県(撮影・森沢裕)
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 日本陸連と横浜市は12日、来年5月11、12日に日産スタジアムで世界リレー大会を開催することを発表した。米国やジャマイカなど強豪の参加が見込まれ男女の400メートルリレー、1600メートルリレーは上位10チーム、20年東京五輪の新種目の混合1600メートルリレーは12チームに世界選手権(9〜10月、ドーハ)の出場権が与えられる。世界選手権の上位8チームは東京五輪の出場権を得る。

 16年リオデジャネイロ五輪の男子400メートルリレーで銀メダルに貢献した山県亮太(セイコー)は「37秒7、8は出したい。その結果が金メダルにつながれば」と日本記録37秒6に肉薄するタイムを目標に掲げた。

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