NHLハリケーンズのアホが大活躍 4試合連続のポイントで3連勝に貢献

[ 2018年10月10日 14:59 ]

1ゴールと1アシストをマークしたハリケーンズのFWアホ(AP)
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 開幕7日目を迎えた北米アイスホッケーリーグ(NHL)は9日に各地で6試合を行い、ハリケーンズは地元ローリー(北カロライナ州)でカナックスを5―3で下して3連勝。延長敗戦となった開幕戦(対アイランダース)から4戦連続で勝ち点(7)を挙げ、東地区メトロポリタンで単独のディビジョン首位に立った。

 フィンランド出身で3季目を迎えたレフトウイング(LW)、セバスチャン・アホ(21=1メートル80、78キロ)は1ゴールと1アシストをマーク。開幕からは4試合連続でポイント(計6=2ゴール+4アシスト)を稼いでおり、チームの快進撃に大きく貢献している。

 ハリケーンズが開幕からの4試合ですべて勝ち点を挙げたのは、ハートフォード・ホエールズ時代の1994年以来、24シーズンぶり。アホ(AHO)は2015年のドラフト2巡目(全体35番目)に指名された選手で、16年シーズンは82試合で49ポイント(24ゴール+25アシスト)、17年シーズンは78試合で65ポイント(29ゴール+36アシスト)を記録している。

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2018年10月10日のニュース