瀬古氏 大迫傑の日本新に「死角はない」2時間4分台に太鼓判

[ 2018年10月8日 12:02 ]

瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー
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 日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは8日、シカゴ・マラソン(7日)で2時間5分50秒の日本新記録をマークした大迫傑(27=ナイキ)について「大迫は良いコンディションなら2時間4分台は出ますよ。死角はないよね」と息巻いた。

 レースはTVで観戦していたといい「興奮した。日本記録を狙いに行って出した。あとはマラソンで勝利するだけだね」と絶賛。「設楽(悠太)も井上(大仁)もやってやるという気持ちのはず。これからは4分台争いになるし、男子マラソンは本物になってきたよ」とマラソン強化の責任者として自信を見せた。

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