ザギトワにマサル用マットレス贈呈 体重22キロに増加で新調、ザギトワ本人も身長7センチ伸びる

[ 2018年10月4日 18:15 ]

愛犬マサルへ特製マットレスを贈呈された平昌五輪女子金メダリストのアリーナ・ザギトワ
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 フィギュアスケート女子の平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(16=ロシア)が4日、株式会社エアウィーブから愛犬マサルへ特製マットレスをプレゼントされた。さいたま市内で行われた贈呈式に出席。同社から一度マットレスを贈られていたが、7〜8キロだったマサルの体重が22キロまで増加したため、縦135センチ×横70センチのサイズに新調したという。

 今年5月に秋田犬保存会からマサルを送られ、ザギトワは「私の気持ちを理解してくれる良き友達」と語る。新マットレスを渡されると、「ちょうど良い。しばらく使えそう」と目を輝かせた。ザギトワ家は猫も飼っており、今回はサプライズとして猫用のマットレスも贈呈。前回贈られたマットレスを巡って「縄張り争い」をしている状態もあっただけに、「我が家は平和になると思います」とジョークも飛ばし、報道陣を笑わせた。

 自身は平昌五輪から身長が7センチ伸びたといい、「コーチのサポートもあって慣れてきた。人間が成長するのは当然。慣れるしかないです」と苦悩も明かす。今シーズンの抱負を問われると、「フリーで大会ごとにスコアを伸ばして、フィギアスケートを愛しながらスケートすることが目標です」と語った。

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2018年10月4日のニュース