NBAドラフトでトップ指名を受けたエイトンが鮮烈デビュー プレシーズン初戦でダブルダブル

[ 2018年10月2日 14:04 ]

ダンクを決めるサンズの新人エイトン(AP)
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 NBAドラフトの全体トップでサンズに指名されたアリゾナ大出身のセンター、ディアンドレ・エイトン(20)が1日に行われたプレシーズン初戦となったキングス戦で先発。プレシーズン・ゲームにもかかわらず30分出場し、24得点、10リバウンドでいきなりダブルダブルをマークした。エイトンはフィールドゴール(FG)を16本中9本成功。3つのブロックショットも記録した。

 試合は102―106(前半44―47)で敗れたものの、エイトンは2メートル16、113キロのサイズを生かしてゴール下で活躍。トップ指名選手らしい能力の高さを披露した。

 キングスではドラフト全体2番目に指名されたデューク大出身のフォワード、マービン・バグリー3世(19=2メートル11、106キロ)がベンチから出場。25分間プレーして7得点、2リバウンド、2ブロックショットをマークした。

 新人王候補の1人でドラフト全体5番目に指名されたホークスのガード、トレイ・ヤング(20=オクラホマ大出身)はペリカンズ戦で20分間出場し、11得点と8アシストをマーク。しかし得意の3点シュートは6本中1本しか決まらなかった。

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