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阿武松審判部長 貴乃花親方の退職に「本心で言えば無念です」 かつて貴乃花一門に所属

阿武松審判部長
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 かつて貴乃花一門に属した元関脇・益荒雄の阿武松審判部長は1日、両国国技館で取材に応じ、「本心で言えば無念です」と貴乃花親方の退職に視線を落とした。

 この日、日本相撲協会が配布した臨時理事会の概要によると、「一門への所属」という新規則を決めた7月26日の理事会で、阿武松親方を無所属の親方衆への伝達役に決めたという。阿武松親方は8月上旬になって貴乃花親方に説明。これに対して貴乃花親方は、一門に所属しなければ廃業になると認識。協会による「圧力」と捉えたもようだ。

 協会が設定した期限は7月の理事会から約2カ月後。阿武松親方は9月の秋場所後半になり東京都江東区の貴乃花部屋を訪れたことを明かし、「私はもう精いっぱいの説得をした。私の力不足です。残ってほしかった、本当に」と肩を落とした。

 協会が報道陣に配った資料には「無所属の親方たちの所属先は、だんだん決まっていって、最後に、貴乃花親方が残りました。しかし、9月の理事会までに決まらなくても、それで師匠をやめなくてはいけないなどということは、まったくありませんでした。決まるまで待つつもりでした」とある。

 貴乃花親方が会見した25日の後、八角理事長は貴乃花親方の顧問弁護士らに各一門が門戸を開いていると伝えたという。ただ、ある親方は「(貴乃花親方を受け入れることになった場合は)俺が出る」と断固拒否。アレルギーのある親方もおり、実際は全ての一門が受け入れられる状態ではなかった。

 最も大事なのは大相撲を支えるファンの思い。審判として館内に姿を見せると、人気のある関取と同じぐらいの大きな歓声が送られていた。阿武松親方が説得した時の言葉に「9月の理事会までに決まらなくても、それで師匠をやめなくてはいけないなどない。決まるまで待つ」とあれば、現役を引退しても絶大な人気を誇る大スターが角界から去るような異常事態にはならなかったように思う。

[ 2018年10月1日 21:18 ]

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