片山 ショットに苦闘、首位陥落 練習場直行で雨の中打ち込み

[ 2018年9月30日 05:30 ]

男子ゴルフツアー トップ杯東海クラシック第3日 ( 2018年9月29日    愛知県 三好CC西C=7330ヤード、パー72 )

トップ杯東海クラシック第3日 1番でバンカーショットを放つ片山。通算10アンダーで5位
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 今季ツアー初優勝を目指す片山は第1打を右の急斜面に打ち込んだ3番でダブルボギーを叩くなど序盤からショットに苦しみ、初日から守ってきた首位を明け渡した。「(原因が)分かってたら何とかなったんでしょうけどね」と厳しい表情。16年リオ五輪をともに戦った池田と明暗を分けた。取材対応後は練習場に直行。雨の中、原因究明のため打ち込みを行った。

 ▼1位J・パグンサン あのミラクルショットで気持ちをつなぐことができました。自分のゴルフに集中したい。(魔の16番で左の崖に落としながらチップインパー)

 ▼15位藤田寛之 まだ40%くらい。今シーズン中に70%くらいまで上げていきたい。(スイング矯正中も上位争いに踏みとどまる)

 ▼24位石川遼 3時20分に起きて5時40分くらいから練習して。でも寝不足な感じもないし至って元気です。(体調不良から復帰。鼻声もスコアを伸ばして上位争い)

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2018年9月30日のニュース