貴親方 次の“土俵”どうなる?テレビ出演は物言い、講演活動なら満員御礼か

[ 2018年9月26日 05:00 ]

貴乃花親方 衝撃の引退届

引退会見に臨む貴乃花親方(撮影・三島 英忠)
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 大相撲の貴乃花親方(46=元横綱)が25日、日本相撲協会に引退(退職)届を提出した。「平成の大横綱」の決断に各界に衝撃が走った。親方は今後について会見で「相撲に関わっていきたい」と話したが、具体的な活動内容は不明。テレビやCMへの出演、講演活動などの可能性を探った。突然の決断には識者も疑問を呈している。

 「平成の大横綱」と呼ばれ、誰もがその顔を知る貴乃花親方。その知名度は、土俵の外でも大きな武器となるはずだが「テレビで活躍するのは難しい」との指摘がある。求道者のように厳しくかたくななイメージは、タレントとしてお茶の間で求められるかは未知数。兄で元横綱若乃花のタレント花田虎上(まさる、47)ほど話術が達者でないとの声もある。

 ある放送関係者は、解説者としても「相撲協会ともめたため、放送局が起用に二の足を踏む可能性がある」とみている。ただ「家族そろって、バラエティー番組に出演してほしいというオファーはあるかもしれない」といい、元アナウンサーの景子夫人(53)や、長男でタレントの花田優一(22)との共演でテレビ番組に顔を出す可能性はある。「賞味期限は2〜3年」だといい、いかに話題をつくっていくかも課題になる。

 一方で、講演会は引く手あまたかもしれない。幕内優勝22回など現役時代の偉業、親方としての経験など、聴衆を引き込む話には事欠かない。「90分で、講演料は最高300万円」とみる興行関係者もいる。これは橋下徹前大阪府知事(49)やアントニオ猪木参院議員(75)、中日と阪神、楽天の監督を務めた故星野仙一氏と同レベルという。ちなみに兄虎上は50万〜60万円とみられている。

 いずれにせよ、トーク技術の向上が今後の活動の鍵を握ることになりそうだ。

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