8年ぶりの“復帰” 清水宏保氏が新理事に 日本スケート連盟

[ 2018年9月25日 05:30 ]

日本スケート連盟の理事に就任した清水宏保氏
Photo By スポニチ

 日本スケート連盟は都内で評議員会を開き、98年長野五輪スピード男子500メートル金メダリストの清水宏保氏(44)を新理事に選任した。任期は2年。

 10年に現役引退して以来、8年ぶりのスケート界“復帰”となり「周りからは何でスケートに関わらないのかと言われていた。運営やメディアの視点で見てきたことを生かし、選手の価値を高めていきたい」と抱負を述べた。現在は札幌市内でリハビリ施設やスポーツジムを経営し、引退したアスリートも積極的に雇用している。「選手のセカンドキャリアを充実させたいと思ってきた。連盟と協力していい形にしていきたい」と意気込んだ。

続きを表示

2018年9月25日のニュース