「タトゥーを隠して」 ラグビーW杯出場選手に異例の要請 日本人の感情に配慮

[ 2018年9月21日 14:56 ]

 ラグビーの国際統括団体のWR(ワールドラグビー)が、日本で開催されるラグビーのW杯に出場する選手に対し、来日した際に公共のプールやジムに行く場合には上着でタトゥー(入れ墨)を隠すように異例の要請を行った。

 英テレグラフ、タイムズ各紙やBBC、さらにニュージーランドの各メディアや米スポーツ専門局のESPNが報じているもので、日本では入れ墨が暴力団関係者を連想させることを紹介して配慮を求めたもの。一部サイトでは日本の暴力団関係者の入れ墨を動画で紹介して、実情を訴えている。

 テレグラフ紙ではこの件に関してはどの国からも不満の声が出ていないとするW杯統括責任者のアラン・ギルピン氏のコメントなどを紹介。ニュージーランドの協会側も日本の文化を尊重して、その要請を受け入れる姿勢を示している。

 タトゥーはニュージーランドのほか、南太平洋の島国でも一般的な文化となっているが、かねてから日本でのW杯開催になんらかの影響を与えるのではという懸念が関係者の間に存在していた。

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