白鵬 綱昇進後初対決の稀勢の里下し13連勝 豪栄道、高安は2敗

[ 2018年9月21日 18:10 ]

<秋場所13日目>稀勢の里(右)を寄り切りで破る白鵬(撮影・郡司 修)
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 大相撲秋場所13日目は21日、東京・両国国技館で行われ横綱昇進後初めて白鵬と対戦した稀勢の里は寄り切りで敗れ4敗目。白鵬は初日から13連勝、幕内通算999勝となった。今年に入って優勝がなかった白鵬は14日目にも5場所ぶり41回目の優勝が決まる。

 鶴竜は豪栄道に押し出しで敗れた。鶴竜は3敗となり優勝争いから脱落した。豪栄道は2敗堅持。14日目は白鵬と対戦する。

 カド番・栃ノ心は正代にすくい投げで敗れ勝ち越しを決められなかった。高安は阿炎を突き出しで降し通算500勝目をマークし、2敗を守る。14日目は御嶽海と対戦。

 御嶽海は妙義龍を押し出しで破り連敗は5でストップ、勝ち越しに王手をかけた。

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