歴代最重量力士・大露羅が引退 北の湖前理事長との約束果たす「力士になってよかった」

[ 2018年9月21日 13:35 ]

大相撲秋場所13日目 ( 2018年9月21日    両国国技館 )

<秋場所13日目>樹龍(右)を寄り切りで破る大露羅(撮影・郡司 修)
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 歴代最重量292・5キロのロシア出身力士、西序二段12枚目の大露羅(35=山響部屋)が、秋場所限りで引退することを明かした。この日、現役最後の樹龍戦で今場所初白星。笑顔で土俵に別れを告げた。

 「力士になってよかった。外国から来て北の湖部屋に入れたことに感謝」

 思い出には、2015年11月に死去した北の湖理事長の付け人を務めたことを挙げた。「亡くなる1年前に“定年まで頑張ります”と約束した。生きていたら今年の5月が定年。自分の仕事はそこまでやることだった」と達成感に浸った。

 秋場所前に歴代最重量の292・6キロを記録し話題になった。現在は引退後をにらんで288キロまで減量し「おにぎり食べなかったらすぐにやせた」と笑った。

 今後はロシアに帰って仕事に就く予定。「これから第2の人生。頑張ります。体も日本語も生かさない仕事。頭を使います。ありがとうございました」と話した。

 2000年春場所で初土俵。最高位は東幕下43枚目。白鵬とも2001年秋場所で1度だけ対戦。浴びせ倒しで勝っていおり「細かったけど目が光っていた」と懐かしそうだった。

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