石浦3勝目 山本KIDさん悼む「とてもお世話に」がん公表前にステージ4と知らされていた…

[ 2018年9月18日 16:49 ]

<秋場所10日目>寄り倒しで竜電を下す石浦(右)(撮影・村上 大輔)
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 大相撲秋場所10日目は18日、東京・両国国技館で行われ、西前頭16枚目の石浦(28=宮城野部屋)は竜電(27=高田川部屋)を寄り倒しで下し、3勝目(7敗)を挙げた。竜電は連勝が8で止まり、2敗目。

 2場所連続負け越し中で、十両降格へ崖っぷちの石浦だが、この日は攻めの姿勢を貫いて好調の竜電を圧倒。「当たって引いちゃったけど、休まず攻めたのが良かった」と振り返った。

 この日、亡くなった総合格闘家の山本“KID”徳郁さんとは石浦が格闘技への道を模索していたころに出会い「とてもお世話になった」という。「KIDさんは12、13歳のころから好きだった人。あの人こそ本当に“小さくても強い人”であこがれだった。舞の海さんや鷲羽山さんみたいに体格差を関係なく強い人がいるけど、その人たちと同じぐらいKIDさんから影響を受けた」と、41歳の若さで亡くなった故人をしのんだ。

 大相撲入り後は会う機会はなかったが、「服をもらったりしたこともあった」といい、がん闘病を発表する前に「ステージ4と知らされていた」という。「会いたいと思っていたんですが…」と再会が叶わなかったことを悔やみ、「競技は違うけどKIDの試合の前にはみんながワクワクした。自分も取組前にそんなワクワクを感じさせるような力士になりたい」と誓っていた。

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