日本3敗 ベルギーに痛恨黒星、指揮官「いいプレー続かない」

[ 2018年9月18日 05:30 ]

バレーボール 男子世界選手権第6日 ( 2018年9月16日    イタリア・フィレンツェ )

バレーボール男子世界選手権 ベルギー戦の第2セット、スパイクを放つ西田
Photo By 共同

 1次リーグA組で世界ランキング12位の日本は同15位のベルギーに1―3で敗れ、1勝3敗となった。ベルギーは2勝2敗。日本は第1セット、西田(ジェイテクト)のサーブがさえて25―14で先取。第2セットは23―25で失い、第3セットはミスが目立ち14―25で落とした。第4セットは中盤まで西田の強打、サーブで競り合ったが、終盤にブロックにつかまり19―25で屈した。日本は18日にアルゼンチンと対戦する。

 痛い黒星だ。日本は勝ちを計算していたベルギーに逆転負け。中垣内監督は「いいプレーが続いていかないのが勝てない理由」と苦渋の表情を浮かべた。1次リーグ最終戦の次戦でアルゼンチンに勝って突破する可能性は残っている。柳田は「しがみついてでも1勝する」と力を込めたが、後を引きそうな敗戦だ。

続きを表示

2018年9月18日のニュース