体操女子の杉原、世界選手権の監督変更も「何も考えていない」

[ 2018年9月14日 17:19 ]

全日本シニアの会見に臨んだ杉原
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 体操女子の世界選手権(10月25日開幕、カタール)代表候補、杉原愛子(18=朝日生命)が14日、全日本シニア選手権(15日)に向けて会場の北九州市立総合体育館で練習し、会見に臨んだ。

 6月に左膝を手術して以来の復帰戦。「シニアで試合勘を確かめながら、いい試合をしたい」と意気込んだ。

 宮川紗江からパワハラを告発された日本協会の塚原千恵子女子強化本部長(71)は、第三者委員会の調査が終了し理事会で対応が決まるまで一時的に職務停止に。世界選手権の監督は千恵子本部長ではなく、田中光氏(46)が務めるが、杉原は「シニアに集中したいので、何も考えていない」と話した。

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2018年9月14日のニュース