竹石 3度目の優勝、2位に2差 得意コースで全国制覇挑戦へ

[ 2018年9月13日 05:30 ]

スポニチ創刊70周年記念内閣総理大臣杯第49回日本社会人ゴルフ関東大会兼第14回関東社会人選手権 ( 2018年9月12日    神奈川県 箱根CC=6977ヤード、パー72 )

1番、ティーショットを放つ竹石(撮影・尾崎 有希)
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 前半33とスコアを伸ばした竹石要佑(40)が、後半も36とまとめて3アンダー、69で回り、2位に2打差をつけて3度目の優勝を果たした。シニアは5オーバー、77の北牧裕幸(59)がプレーオフの末に制した。全国シードを除く上位56人が10月の日本選手権(神奈川・相模原GC)に進出した。 大会成績

 3度目の優勝となった竹石は「今日はドライバー、パターともよく、全体的にいい感じでした」と喜んだ。速く、難しいグリーンが選手を苦しめるが、竹石は「ここはプライベートではほとんど来ませんが、スコアが出そう。グリーンも入る気がするんです」と箱根CCは大好きとか。日大ゴルフ部ではプロの矢野東と同期。全国大会の常連で、相模原の東コースを使った14年は5位、15年はプレーオフに進出した。「西コースより東が好きなので」と東コースで行われる10月の決戦で初Vに挑む。

 ▼シニア優勝北牧裕幸 プレーオフなんて初めてです。今日はパットがよく入ってくれて、プレーオフではアプローチが寄ってくれました。来年還暦ですが、関東大会も全国大会も初めて。相模原は距離は長いので、年相応のゴルフをやります。(プレーオフで片岡を1ホール目で下す)

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