さくらジャパン、初戦で豪に敗戦 尾本「逆の意味で心に残る」

[ 2018年9月13日 05:30 ]

日本代表デビューをしたMF尾本
Photo By スポニチ

 「SOMPO CUP女子ホッケー4カ国いばらき国際大会」が12日に開幕し、世界ランキング14位の日本代表「さくらジャパン」は同3位のオーストラリアに0―2で敗れた。

 初代表3人のうちの一人で先発のMF尾本桜子(20=山梨学院大)は「ふがいない。逆の意味で心に残る試合になりました」とうなだれた。攻守の切り替えがうまくいかなかったことが敗因の一つ。ファリー監督は「タレント発掘」を今大会のテーマに掲げる中、尾本は「何かを残したい」と次戦以降に気合を入れ直していた。

続きを表示

2018年9月13日のニュース