稀勢の里、白鵬、鶴竜が5連勝で並走 御嶽海も危なげなく無敗キープ

[ 2018年9月13日 17:59 ]

大相撲秋場所5日目 ( 2018年9月13日    両国国技館 )

<大相撲秋場所5日目>稀勢の里(右奥)は正代の押しを必至の形相でこらえる (撮影・西川祐介)
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 大相撲秋場所5日目は13日、東京・両国国技館で行われ、進退を懸ける横綱・稀勢の里は、正代を逆転の上手投げで破り5連勝とした。白鵬は貴景勝をはたき込みで破り、鶴竜は千代大龍を寄り切りで降した。

 大関獲りを狙う御嶽海はカド番大関・栃ノ心を一気の攻めで寄り切って5連勝とした。「(大関獲り場所は)良いプレッシャーとなっている」と元気が良かった。6日目は豪栄道と対戦。栃ノ心は3勝2敗となった。

 高安は勢を送り出しで破った。豪栄道は豊山との対戦だったが豊山が日本相撲協会に「左肘内側側副じん帯損傷、約1週間の安静加療を要する見込み」との診断書を提出して休場したため不戦勝となった。豊山は初日から4連敗していた。

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2018年9月13日のニュース