相撲協会、北海道被災者支援へ募金活動 芝田山親方「互いに支え合いを」

[ 2018年9月13日 15:25 ]

北海道地震の募金をした子供の頭を撫でる芝田山親方
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 日本相撲協会は大相撲秋場所5日目の13日、震度7を観測した北海道地震の被災者らを支援するための募金活動を、東京・両国国技館で開始した。エントランス前では北海道河西郡芽室町出身の芝田山親方(元横綱・大乃国)が来場者に募金を呼びかけた。

 広報部長、総合企画部長も務める芝田山親方は「日本全国、どこで災害が起きるか分からない状況の中、広く皆様のお志をということで、今日から始めた。相撲協会として何ができるかというと、そういう活動を地道にやっていって、互いに支え合うのが大事」と話した。

 募金箱はエントランス前の他に公式グッズ売り場にも設置され、千秋楽まで募金活動が行われる。

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2018年9月13日のニュース