元横綱・日馬富士が稀勢の里にエール「応援しています」

[ 2018年9月12日 15:19 ]

大相撲秋場所4日目 ( 2018年9月12日    両国国技館 )

 元横綱・日馬富士(本名・ダワニャム・ビャンバドルジ、34)が、進退を懸け今場所に臨んでいる稀勢の里にエールを送った。

 「10代から一緒に戦ってきて上(横綱)に上がりましたから、頑張ってほしい。(兄弟子の)安美錦関と稀勢の里関は応援しています。もう相撲は取らないですからね」と笑顔で話した。

 30日に両国国技館で自身の引退相撲が行われるため、この日はスーツ姿で協会の関係部署を回り挨拶を行った。「(引退相撲に来てくれる)お客さんの安全もありますし、警備の親方にもお願いをしてきました」と話した。引退相撲にはサプライズゲストも予定しているという。「大勢の方に来てもらいたいんですね」と呼び掛けた。

続きを表示

2018年9月12日のニュース