旭大星が両膝痛め休場 1カ月加療、再出場も

[ 2018年9月12日 10:47 ]

 大相撲の西前頭11枚目の旭大星(28=友綱部屋)が秋場所4日目の12日、日本相撲協会に「両膝半月板損傷で今後約1カ月間の加療を要する見込み」との診断書を提出し、休場した。初白星を挙げた3日目の大栄翔戦で負傷した。

 師匠の友綱親方(元関脇旭天鵬)は再出場の可能性について「(11日夜に)スクワットの動きはできた。何日か様子を見て、出られるなら出るかもしれない」と話した。

 旭大星の休場は2008年初場所の初土俵以来、初めて。4日目の対戦相手、竜電は不戦勝。今場所の十両以上の休場は、十両青狼に続いて2人目となった。

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2018年9月12日のニュース