小池祐貴、欧州遠征で金メダルの威力実感「すごいやつという扱い」

[ 2018年9月11日 13:29 ]

 ジャカルタアジア大会陸上男子200メートルで金メダルを獲得した小池祐貴(23=ANA)が11日、欧州遠征から成田空港に帰国した。アジア王者として挑んだコンチネンタルカップ(チェコ・オストラバ)では周囲の反応が違ったといい「すごいやつだという扱いだった。金メダルだとこんなに違うんだと思った」と驚いた様子だった。

 レースでは向かい風1・6メートルの悪条件でも20秒57の4位に入った。自己ベストでは下から2番目だったというが「結局本番にしっかりは合わせられる人が上位に入ることができるというのが分かりました」とアジアVから、さらに自信を深めていた。

 今後は全日本実業団対抗選手権(21〜23日・大坂)を回避して10月の福井国体100メートルに出場する予定。

続きを表示

2018年9月11日のニュース