パッカーズが20点差大逆転 QBロジャースは左膝痛めながらも第4Qに本領発揮

[ 2018年9月10日 15:42 ]

第4Qに75ヤードのTDパスを通して両手を上げるパッカーズのQBロジャース(AP)
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 NFLは9日に開幕週の13試合を各地で行い、昨季7勝9敗に終わったパッカーズは地元グリーンベイ(ウィスコンシン州)でベアーズに24―23(前半0―17)で辛勝。第3Q5分46秒で0―20とされる苦しい展開だったが、第4Qに21点を一気に奪って試合をひっくり返した。

 4年1億3400万ドル(約149億円)というNFL史上最高額で20年からの契約を延長したQBアーロン・ロジャース(34)は第2Q、ベアーズのDEで2メートル1、133キロのロイ・ロバートソンハリス(25)のタックルを受けて左膝を負傷。ロッカールームに戻って治療と検査を受ける緊急事態となった。

 ロジャースは昨季、鎖骨を骨折して出場は7試合にとどまっており、地元ランボー・フィールドを埋め尽くした7万8000人のファンにも衝撃が走った。

 しかしロジャースは後半に復帰。すると前半とは見違えるようなパスさばきを見せ、第4Qに入ると1分1秒にジェロニモ・アリソン(24)へ39ヤード、5分59秒にダバンテイ・アダムス(25)へ12ヤード、そして17―23で迎えた12分37秒にランドール・コッブ(28)へ75ヤードのTDパスを次々に通してチームを勝利に導いた。

 「お気に入りの思い出として記憶に残る試合だ」と痛みをエネルギーに変えた背番号12は納得の表情。ホームでの最大点差逆転は1989年9月17日(対セインツ)の21点差だが、チーム史上2番目の“大逆転”でチームにもファンにも活気が戻った。

 一方、ベアーズは勝機がありながら苦杯。2016年シーズンの最優秀守備選手で、レイダースから移籍してきたLBハリル・マック(27)が第2Qにインターセプトから27ヤードを走破してTDを奪うなど、前半は順調に得点を重ねたが、後半に入って流れを引き寄せることができなかった。

 昨年のドラフト全体2番目に指名されたQBミッチェル・トゥルビスキー(24)は第1Qの7分49秒、残り2ヤードをランで突破して先制のTDを奪取。投げてば35回中23回のパスを通して171ヤードを獲得したが後半はパスの精度を欠き、ロジャースとは対照的に土壇場で持ちこたえることができなかった。

 <9日のその他の結果>

ベンガルズ34―23*コルツ

ジャガーズ20―15*ジャイアンツ

*ペイトリオッツ27―20テキサンズ

*バイキングス24―16 49ers

バッカニアーズ48―40*セインツ

*レイベンズ47―3ビルズ

*ブラウンズ21―21(延長=引き分け)スティーラーズ

チーフス38―28*チャーチャーズ

レッドスキンズ24―6*カージナルス

*ブロンコス27―24シーホークス

*パンサーズ16―8カウボーイズ

*ドルフィンズ27―20タイタンズ

 *はホームチーム

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