“黄金世代”小祝 成長に自信!プロテスト合格の地で初優勝だ

[ 2018年9月6日 05:30 ]

<日本女子プロ>黄金世代の(左から)新垣比菜、勝みなみ、小祝さくら、大里桃子は本戦の健闘を誓いガッツポーズ(撮影・井垣 忠夫)
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 女子ゴルフの今季メジャー第2戦、日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯(優勝賞金3600万円)は6日から4日間、富山県射水市の小杉CC(6605ヤード、パー72)で行われる。戦いの舞台は昨夏のプロテストと同じ。“黄金世代”には悲喜こもごものドラマを繰り広げた思い出の地でもある。その中の1人、小祝さくら(20=ニトリ)は14年の鈴木愛以来となる同選手権でのツアー初優勝を目指す。

 「基本的にあまり覚えてないんですけどこのコースは」とこの1年の成長に自信を見せる。プレーオフで敗れた先週のゴルフ5レディースを含めて今季は2位が3回。約4700万円を稼ぎ出し、ツアー初Vを果たした勝みなみ、新垣比菜、大里桃子らを抑えて黄金世代首位の賞金ランク7位。黄金世代の代表格として初の選手権に挑むことになる。

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2018年9月6日のニュース