上野、選手入れ替え心機一転 「新しい戦い方をしていければ」

[ 2018年9月5日 05:30 ]

記者会見でポーズをとるソフトボール日本女子代表の(左から)上野由岐子、宇津木麗華監督、山田恵里
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 ソフトボールのジャパンカップ国際女子大会(スポニチ後援、11月2〜4日、群馬県高崎市)の記者会見が4日、東京都内で行われ、エース・上野由岐子(36=ビックカメラ高崎)は、「新しい選手が増えたので、心機一転、新しい戦い方をしていければ」と気合を入れた。

 日本はアジア大会で5連覇を達成したものの、千葉開催の世界選手権は米国に屈し銀メダル。両大会からメンバーを入れ替え、投手陣には左腕の尾崎望良(29=太陽誘電)らが加わった。宇津木麗華監督(55)は「いろんな選手を(東京五輪までの)2年間で育てたい。日本でやる大会なので優勝したい」と意気込んだ。

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2018年9月5日のニュース