大坂 練習コートでセリーナと“競演”、対戦実現なら決勝戦

[ 2018年9月3日 02:02 ]

S・ウィリアムズ(左)の隣のコートで練習する大坂なおみ
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 全米オープン女子シングルスで初の16強入りを決めた第20シードの大坂なおみ(20=日清食品)は2日、4回戦に向けて会場内の練習コートで汗を流した。

 大坂が練習をしてしばらくすると、隣のコートに第17シードのセリーナ・ウィリアムズ(36=米国)が登場。スタンドをぎっちり埋めて待ち構えていたファンからは大歓声が上がった。元ヒッティングパートナーであるサーシャ・バイン氏や大坂とは特に言葉を交わす様子もなく一足早く練習は終了。S・ウィリアムズがいなくなると、大勢のファンも後を追うようにスタンドからいなくなった。

 今大会で両者が対戦するとすれば決勝戦。それぞれ4回戦では大坂が第26シードのアリーナ・サバレンカ(20=ベラルーシ)、S・ウィリアムズはカイア・カネピ(33=エストニア)と対戦する。

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2018年9月2日のニュース