速見コーチ“地位保全”取り下げ 宮川望む指導復帰へ 5日に会見

[ 2018年9月1日 05:30 ]

4月の体操全日本選手権で宮川と速見コーチ(撮影・西海健太郎)
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 体操女子の宮川紗江(18)に対する暴力行為で日本協会からの無期限の登録抹消処分を受けた速見佑斗コーチが31日、東京地裁に指導者としての地位保全を求める仮処分の申し立てを取り下げ、宮川が求める指導復帰のために「処分を全面的に受け入れる」と31日、代理人弁護士を通じて発表した。

 日本協会は「無期限」は「除名」と異なり、永久ではないとの見解を示している。速見コーチは書面で「宮川選手が一番望んでいることが私の指導復帰。私がすべきことは処分を不服として争うことではなく、全面的に受け入れ反省し、それを皆さまに認めてもらった上で、一刻も早く正々堂々と指導復帰を果たすことが選手ファーストだという結論に至りました」と説明した。

 謝罪文も発表。「いかなる理由によっても暴力行為は決して許されることではないと深く胸に刻み、真摯(しんし)に反省することをここに誓います。今後必ず更生し、いつか日本体操界に大きく貢献できるよう日々努力します」とつづった34歳は、5日に都内で会見を行う。

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