全米OPテニス主審介入問題 主催者が注意「行き過ぎた行為だった」

[ 2018年9月1日 04:58 ]

 テニスの全米オープンの主催者は31日、試合中の選手に激励とも取れる声かけを行ったモハメド・ライヤニ主審に注意勧告したと発表した。

 同氏は30日の男子シングルス2回戦で、緩慢プレーの目立ったキリオス(オーストラリア)に審判席から降りて「君を助けたい」などと声をかけた。体調確認だけでなく激励とも取れる言葉だっただけに、対戦相手のエルベール(フランス)が不公平だと訴えていた。試合後に大会トーナメントディレクターらが協議して「行き過ぎた行為だった」と認め、ライヤニ氏に注意を与えた。同氏は今後も今大会の主審を続ける。

 この問題はフェデラー(スイス)も「主審は審判席から降りていくべきではない。会話をすることが気分転換にもなる」と問題視し、ジョコビッチ(セルビア)も「理解できない。審判は中立であるべきだからだ」と批判したた。だが一方でジョコビッチは「彼を知っているから他意があったとは思えない。いつもにこやかな彼らしいやり方でキリオスに確認しようとしただけなんだろう」とライヤニ氏をかばった。

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