ポセイドン正GK棚村 4強貢献!決勝見据え「準備できた」

[ 2018年8月31日 05:30 ]

アジア大会 水球男子準々決勝   日本28―6シンガポール ( 2018年8月30日    ブンカルノ水球センター )

<アジア大会 水球男子準々決勝>シンガポール戦の第3ピリオド、相手のシュートを止めるGK棚村(中央)
Photo By 共同

 日本の正GK棚村が3試合ぶりに登場した。

 1次リーグは格下との試合が続いていたため、出場を控えていたが「決勝に向け、そろそろシュートを受けておきたい」とフル出場。前半は「相手のシュートが遅すぎて難しかった」とミスもあったが、守備に加えて前線への正確なパスで攻撃の起点としても機能した。チームは4強入りを果たしたが、見据えるのはカザフスタンとの対戦になるとみられる決勝だけ。「いい準備ができている」と手応えを口にした。

続きを表示

2018年8月31日のニュース