錦織　ナイトセッションでモンフィスと激突、１回戦に続き酷暑は回避

２回戦に向けて練習する錦織圭
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　全米オープン第４日の試合日程が発表され、第２１シードの錦織圭（２８＝日清食品）はセンターコートに次ぐ規模の「ルイ・アームストロング・スタジアム」のナイトセッションに登場することが決まった。３０日１９時（日本時間３１日８時）から世界３９位のガエル・モンフィス（３１＝フランス）と対戦する。

　熱波に見舞われているニューヨークは３０日まで３５度近い暑さが予想されている。ナイトセッションの第１試合は錦織が１回戦を戦ったのとほぼ同じ時間帯。幸いにも酷暑による余計な消耗は今回も避けられそうだ。

　ただし１年ぶりの対戦となるモンフィスは、リオ五輪など何度も激闘を演じてきた強敵。１回戦後の会見では「モンフィスと２回戦で当たるのは早いなという気持ちはある。長いラリーを好む選手だし、長い試合になると思う」と語り、「何か変えてプレーしたい。作戦を考えて自信を持って臨みたい」と意気込みを示した。

　女子シングルス２回戦の大坂なおみ（２０＝日清食品）は、世界１６２位で予選上がりのユリア・グルシュコ（２８＝イスラエル）と１７番コートの第１試合（日本時間３０日２４時）で激突する。