栃ノ心 約1カ月半ぶりの相撲、26番で24勝に「大丈夫!」

[ 2018年8月30日 05:30 ]

9月9日初日大相撲秋場所

名古屋場所での負傷休場後、久しぶりに相撲をとった栃ノ心(中央奥)
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 カド番の大関・栃ノ心が、相撲を取る稽古を再開した。所属する春日野部屋で行った朝稽古で、栃飛龍ら幕下以下を相手に26番で24勝。大関に昇進した7月の名古屋場所で右足親指を痛めて途中休場して以来、約1カ月半ぶりの相撲に「スタミナがない。体が感覚を忘れている。相撲を忘れているね」と苦笑いした。

 一方で、「怖さは稽古でなくしていくしかない。まだ(時間が)あるから大丈夫」と自らに言い聞かせるように話した。

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2018年8月30日のニュース