西本 地元選手に返り討ち…銅メダルも反省「攻め急いだ」

[ 2018年8月28日 05:30 ]

アジア大会 バドミントン男子シングルス準決勝   西本拳太1―2クリスティー ( 2018年8月27日 )

アジア大会バドミントン男子シングルス準決勝で敗れた西本
Photo By 共同

 西本は団体戦準決勝で敗れた地元選手に返り討ちにされた。

 第1ゲームは12―6から逆転され、最終ゲームは3ポイント差を追い付き19―19となったところで、相手が自分のタオルでコートを拭く遅延行為。リズムを崩され2ポイントを連取された。「冷静に対処できないところがあった。最後は点が欲しくて攻め急いだ」と反省しながらも、男子シングルスで日本勢48年ぶりのメダルには「2年後はこれよりいい色を獲りたい」と話した。

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2018年8月28日のニュース