池江璃花子が5冠!日本選手最多タイ、女子400メドレーリレーで金

[ 2018年8月23日 21:41 ]

<アジア大会 水泳>女子400メートルメドレーリレー、表彰台に笑顔で万歳する(左から)酒井夏海、鈴木聡美、池江璃花子、青木智美=撮影・木村 揚輔
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 ジャカルタ・アジア大会第6日が23日行われ、競泳の女子400メートルメドレーリレーで日本が金メダルを獲得。池江璃花子(ルネサンス)が日本選手の1大会最多記録に並ぶ5冠を達成した。

 池江は第2日に400メートルリレーで金メダルを獲得すると、第3日には50メートルバタフライを25秒55の大会記録で制し、40分後の100メートル自由形も53秒27の大会記録で優勝。第4日の女子100メートルバタフライで56秒30の大会新記録で4つ目の金メダルを獲得した。

 女子50メートル平泳ぎは鈴木聡美(ミキハウス)が大会連覇、100メートルとの2冠に輝いた。男子100メートル自由形の塩浦慎理(イトマン東進)は、この種目で日本勢5大会ぶりの優勝を果たした。

 男子200メートル背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)は2位で、競泳個人種目の単独最多となる4連覇を逃した。

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2018年8月23日のニュース