宇野昌磨が今季SP「天国への階段」披露 ジャンプに手応え「成功率も質も上がっている」

[ 2018年8月23日 22:18 ]

<フレンズオンアイス2018公開練習>天国への階段を演じる宇野昌磨(撮影・長久保豊)
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 フィギュアスケート男子の平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(20=トヨタ自動車)が23日、新横浜スケートセンターでアイスショー「フレンズ・オン・アイス」の公開リハーサルに参加し、今季のショートプログラム(SP)の「天国への階段」を披露した。

 フラメンコ風にアレンジされたレッド・ツェッペリンの名曲を情熱的に滑り、3回転サルコー、4回転トーループに成功した。最後の3回転半ジャンプでは大胆に転倒し「きょうのアクセルはすごいこけ方をして引きずった。試合でアレをやってはいけない」と苦笑いを浮かべたが、シカゴ合宿でジャンプを重点的に練習しており「昨季より成功率も質も上がっている」と手応えを示した。

 今季初戦はロンバルディア杯(9月12〜16日 イタリア)を予定している。

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