コーチのパワハラ否定の体操女子・宮川、当面無所属で活動へ

[ 2018年8月23日 05:30 ]

体操女子の宮川紗江
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 体操女子で16年リオ五輪代表の宮川紗江(18)が、レインボーとの所属契約を解除して当面は無所属で活動することが関係者の話で分かった。当初は今年5月から20年東京五輪が開催される同年8月までの契約だったという。

 宮川は21日に弁護士を通じ、速見佑斗コーチが指導中の暴力行為で日本体操協会から無期限の登録抹消処分を受けたことに「パワハラされたと感じていません」などと疑義を呈し、今後も同コーチの指導を受けたい意向を示している。

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2018年8月23日のニュース