木皿ら東北大会出場資格獲得、23日本戦へ攻めのゴルフ誓う

[ 2018年8月23日 05:30 ]

スポニチ創刊70周年記念内閣総理大臣杯第49回日本社会人ゴルフ選手権東北大会マンデートーナメント ( 2018年8月22日    宮城県東蔵王GC=6874ヤード、パー72 )

マンデー予選を通過した木皿
Photo By スポニチ

 シングルハンデを持たないプレーヤーが東北大会を目指して争い、15オーバー、87の木皿裕之(51)をトップに上位3人が23日、同コースで行われる東北大会の出場資格を得た。

 トップ通過の木皿は東京都港区の法律事務所で働く弁護士。以前はハンデ7も今は10・5。昨年は関東のマンデーを突破したものの東京予選、リベンジマッチとも涙をのんだ。実家が仙台とあり、今年は「予選を何度もするのはきつい。帰省を兼ねて東北大会を目指そう」と挑戦。21日夜に仙台入りし、練習ラウンドもなしでマンデーを通過した。23日の本戦では「コースも分かったので、多少踏ん張ります」と攻めのゴルフを誓った。

続きを表示

2018年8月23日のニュース