池江璃花子 アジア大会3種目出場し3冠!200平の渡部香生子、男子800リレーは2連覇

[ 2018年8月20日 21:30 ]

<アジア大会競泳>女子50メートルバタフライ決勝、金メダルを獲得し笑顔の池江璃花子(撮影・小海途 良幹)
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 ジャカルタ・アジア大会第3日、競泳の池江璃花子(18=ルネサンス)が女子50メートルバタフライに出場し、25秒55で優勝し、自身最初の出場種目でまず1冠を獲得した。

 池江は前日の400メートルリレーに続く金メダル獲得。この日は表彰式に出た後、すぐに100メートル自由形に出場。53秒27の大会新記録で続けて金メダルを獲得した。

 また、女子200メートル平泳ぎで、渡部香生子(21=早大)が2分23秒05で2連覇。男子800メートルリレーも江原、坂田、萩野、松元で臨んだ日本が7分5秒17の大会新記録で2連覇した。

 男子800メートル自由形は竹田渉瑚(オーエンス)が7分53秒01で2位、山本耕平(ミズノ)は4位。男子50メートル背泳ぎでは入江陵介(イトマン東進)が24秒88の2位に入った。

 男子200メートル個人メドレーは、前回大会で四つの金メダルを獲得した萩野公介(ブリヂストン)が2位、瀬戸大也(ANA)が4位となった。

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