野々村笙吾 男子個人総合決勝で銀メダル!谷川翔は4位

[ 2018年8月20日 22:00 ]

男子個人総合決勝 野々村笙吾のつり輪
Photo By 共同

 ジャカルタ・アジア大会第3日、個人総合決勝が行われ、世界選手権(10〜11月・ドーハ)代表不在の日本は野々村笙吾(25=セントラルスポーツ)が85・950点で2位となった。

 今年4月の全日本選手権で優勝した谷川翔(19=順大)は最終種目のあん馬で落下したのが響き84・850点で4位となった。

 昨年の世界選手権で銀メダルの林超攀(22=中国)が86・750点でトップ、同金メダルの肖若騰(22=中国)が85・550点で3位となった。

 団体総合などの予選も兼ねており、日本は合計256・650点の2位で22日の決勝に進出。中国が261・750点の1位、韓国が245・200点の3位で通過した。

 男子種目別では野々村が床運動、つり輪、平行棒の3種目、谷川翔が床運動、平行棒、鉄棒の3種目、千葉があん馬と鉄棒、長谷川があん馬で決勝に進出した。

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