桃田賢斗、風&ライト問題なし!「第1シングルスで取れたら優勝できる」

[ 2018年8月18日 13:06 ]

本番会場で練習する桃田賢斗(撮影・小海途 良幹)
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 ジャカルタ・アジア大会はきょう18日、ジャカルタ市内のブンカルノ競技場で開会式が行われ、熱戦がスタートする。19日から団体戦が始まるバドミントンの日本代表は本番会場で最終調整を行い、世界選手権男子シングルス金メダルの桃田賢斗(23=NTT東日本)は「団体戦は日本が一番分があるという感覚はある。第1シングルスで取れたら優勝できる。責任を持って試合したい」と決意を語った。

 練習では天井のライトの強さや独特の風を確認した。「風はあるが、シャトルを打つ感覚はいい」と問題ない様子だった。それもそのはず、7月には同じ会場で行われたインドネシアオープンで優勝。15年には世界選手権で初めて銅メダルを獲得するなど会場との相性はいい。

 19日の団体戦では第1シングルスとして出場が濃厚。「アウェーの雰囲気にもなるが、強い気持ちでいきたい。試合を見に来てくれた観客を楽しませるプレーがしたい」と日本の切り込み隊長としてまずは初陣を飾るつもりだ。

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