松山、パッとせず出遅れた73位 「ショットが安定しない」

[ 2018年8月18日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー・ウィンダム選手権   第1日 ( 2018年8月16日    ノースカロライナ州 セッジフィールドCC=7127ヤード、パー70 )

第1ラウンド、2番で第2打を放つ松山英樹
Photo By 共同

 レギュラーシーズン最終戦の第1ラウンドが行われ、松山英樹(26=LEXUS)は5バーディー、4ボギーの69で回り73位、小平智(28=Admiral)は71の116位とともに出遅れた。松山と同組で回ったブラント・スネデカー(37=米国)が米ツアー歴代2位に並ぶ59をマークして首位に立った。

 出遅れた松山は「ショットが安定しない」と頭を抱えた。終盤は2つの短いパットを外した。7番は返しの1メートル50、8番も1メートルが入らず「もったいなかった」と悔やんだ。同組で回ったスネデカーが59のビッグスコアをマーク。6番パー4ではスネデカーの2打目が直接カップインし、縁が破損。カップの切り替えが行われる珍場面もあった。カップが数十センチ移動したため、松山のボールも同じ分だけ移動。バーディーパットを外したが「特に影響はない」と淡々と振り返った。巻き返しに向け「パットが入ればスコアにつながる。しっかりとフェアウエーを捉えてパットに集中したい」と調整へ向かった。

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2018年8月18日のニュース