岩手出身の錦木 地元で行われた夏巡業で大声援 鶴竜の胸借り「ありがたい」

[ 2018年8月14日 17:07 ]

ぶつかり稽古で鶴竜(右)の胸を借りる錦木
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 岩手県盛岡市出身の平幕・錦木(27=伊勢ノ海部屋)が14日、岩手県奥州市で行われた夏巡業で大声援を浴びた。

 奥州市は伊勢ノ海部屋が今年6月に合宿を行うなど、なじみのある土地。幕内の稽古の締めに行われたぶつかり稽古では横綱・鶴竜の胸を借り、しごかれて土まみれとなった。「とても熱気があった。横綱には胸を出していただき、ありがたい」とファンと横綱に感謝した。西前頭10枚目だった7月の名古屋場所は6勝9敗と負け越し。「来場所に向けて稽古をして、勝ち越せるようにしたい」と地元ファンの前で巻き返しを誓った。

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2018年8月14日のニュース