松山英樹、63位に後退「うまくいかないな」

[ 2018年8月12日 09:27 ]

男子ゴルフ 全米プロ選手権第3R ( 2018年8月11日    セントルイス ベルリーブCC(パー70) )

 男子ゴルフのメジャー最終戦、全米プロ選手権は11日、セントルイスのベルリーブCC(パー70)で第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、第3ラウンドを25位から出た松山英樹は3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの73と崩れ、通算210のイーブンパーで63位に後退した。

 全米オープン選手権を2連覇したブルックス・ケプカ(米国)が66で回り、通算12アンダーで3位から首位に浮上した。71で回った池田勇太、69をマークした小平智はともに通算2アンダーの45位。タイガー・ウッズ(米国)は5バーディー、1ボギーで6位に浮上した。

 今平周吾は1オーバー、時松隆光は4オーバー、宮里優作は13オーバーで予選落ちした。

 ▼池田勇太の話 (第2ラウンドの残りも含めた)27ホールで一つもバーディーを取れない。入れる気はあるけれど、入ってくれない。パーを取って喜んでいたらプロじゃない。

 ▼松山英樹の話 うまくいかないなという感じだった。フェアウエーに行かなかったことが、その後のプレーを苦しくした。明日はいいプレーができるようにしたい。

 ▼小平智の話 パットが良くなってきた。これ以上悪くなることはないだろうと思って(打ち方を)変え、それがしっくりきてくれて、いい方向に向かっていると思う。(共同)

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2018年8月12日のニュース