植草“オール金”宣言「魅力を感じてもらえる試合に」 空手アジア大会

[ 2018年8月12日 05:30 ]

記者会見後にポーズをとる荒賀龍太郎(中央左)、植草歩(同右)らアジア大会の空手の組手代表
Photo By 共同

 ジャカルタ・アジア大会(18日開幕)に出場する空手の日本代表が11日、都内で会見を行った。女子組手68キロ超級の植草歩(26=JAL)は「全員が優勝して空手をもっとアピールしたい」と“オール金”を宣言。その裏には「空手は20年五輪が最初で最後かもしれない」という危機感がある。競技開始の25日の最後は植草の階級の決勝が行われるだけに「魅力を感じてもらえる試合にしたい」と“広告塔”としての活躍を誓った。

続きを表示

2018年8月12日のニュース